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熊本県で不動産買取を行う不動産会社、0件を紹介。

熊本県における不動産物件が高く売れやすい地域とは?

2025年(令和7年)の公示地価によると、熊本県全体の平均地価は10万7961円/㎡(坪単価:約35万6897円)で、前年と比較して+3.55%の上昇を記録しました。用途別では、住宅地が+3.15%、商業地が+3.47%、工業地が+11.51%と、すべての用途で上昇傾向が続いています。

上昇の要因としては大津町・菊陽町・合志市などの半導体関連の企業立地における人口流入・需要増が背景にあります。また、熊本市中心部は上昇基調を保ちながらも、上昇率はやや落ち着いた傾向にあります。

物件の買取価格が『高くなりやすい地域』

熊本市(住宅地)

熊本市の住宅地の平均価格は91,952円/㎡(坪単価:約304,000円)、前年比+3.5%の上昇と引き続き堅調に推移しています。

県全体(住宅地・商業地・工業地の比較)

住宅地は前年比+3.15%、商業地は前年比+3.47%、工業地は前年比+11.51%といずれも好調な推移を辿っています。

工業用地・住宅地共に上昇が目立つ地域

大津町では全用途で+20.0%、工業地では+33.3%の上昇を記録し全国市区町村で上位に入っています。
菊陽町に関しても全用途で+14.5%の上昇を見せ、合志市では住宅地が+9.9%と高伸びています。
TSMCなど企業進出が需要を後押ししています。

物件の買取価格が『安くなりやすい地域』

八代市、荒尾市、水俣市、玉名市、山鹿市、人吉市などでは、住宅地の上昇率が概ね+0〜+1.7%程度にとどまり、上昇の勢いは控えめです。